先輩社員インタビュー
土木管理部
たむさん
2009年入社
当時は相当不景気でした。そんななか社員募集の掲載を見つけ給料面や福利厚生もしっかりしていて魅力的だったので、この会社しかないと思い入社しました。工場勤務や自営業など建設業界は経験があり得意分野でしたが、それでも覚えること、調べることがたくさんあり入社してから毎日必死に働きました。上司からきびしくもていねいな指導をしていただいた記憶があります。
入社時は作業員からのスタートで、現在は丁張（ちょうはり）、写真、工程管理、図面作成、書類作成など現場の管理業務が主な仕事です。現場を把握するために自分が最初に入ります。重機を使用し危険な作業も多いので安全第一を常に心がけ、作業員一人ひとりに対応しています。時間に余裕があれば現場作業も行います。分かりやすく優しく、気長にじっくり指導するのも上司の役割ですよね。また弊社は資格取得のバックアップ体制が整っていて、現場管理に必要な土木施工管理技士１級をはじめたくさんの資格・免許を入社してから取得しています。
社員や下請け会社をまとめて作業し、長い工事では１年以上携わることもあります。事故なく無事に完成すると、これから先ずっと残るものを作ったという達成感を味わえますね。道路や河川工事、基礎工事などさまざまな経験がありますが、山の中に一から道路を作った工事は考え深く特に印象に残っています。
仕事中はみんな仕事に真剣に向き合っているので正直ぴりついている時もありますが、基本メリハリのある人たちなので、いいものを作るという一つも目標に向かって緊張感を持ち一丸となれる職場です。一方で仕事を離れれば和気あいあいとした雰囲気という言葉がぴったり。つい最近も会社の敷地内にキッチンカーを数台呼んで、家族も参加したイベントを企画・開催しました。５０人くらい集まりとても好評でしたよ。今後も定期的に催しをできればと思っています。
とにかく社内の雰囲気がいい。個々の能力を高められて成長できますよ。実際私も現場を任せてもらえるまでになっています。また有給取得率も高いです。いまだに建設業界は３K（きつい、きたない、きけん）のイメージが残っていて敬遠されがちですが、中村建設は「新３K」（給料がいい、休暇が取れる、希望が持てる）を目指している会社なので、ぜひとも一緒に働きましょう。
